気がつけばもう月末じゃないですか
どうも、仙台クリケットクラブです。
もうすぐ12月ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日(11月26日)は今年のJCA年間表彰式が行われたので
そろそろ我々も忘年会の準備をしなければ、と思いつつ
「いい加減11月を振りかえらねば」と
画面に向かっている次第でございます。
第一回東アジアカップが11月3日~6日に開催されました。
日本、韓国、中国、香港の4チームが
東アジアNo.1を争いました。
我々仙台クリケットクラブは
決勝戦を観戦しに大挙して
総勢3名押し掛けました。
下の写真は会場に向かう途中の車内。
ナビの前にiPhoneを置いているだけですが、
なんとインターネットで試合を生中継中。
(画面は3位決定戦の中国vs香港)
うちのキャプテン・ボビー曰く
「日本で行われるクリケットの試合を
こういう形で見られるなんて思わなかった」
東北道をぶっ飛ばして佐野に到着。
↑の写真(2枚目)、真ん中に写っている人は
日本クリケット協会理事で
元ヤクルトスワローズ内野手で
スポーツジャーナリストの青島健太さんです。
我々が到着したのは12時頃。
丁度香港チームが勝利したところでした。
決勝戦を前に、子供たちにグラウンドを開放。
British School Tokyo(黄色い帽子)の子供たちをはじめ
クリケットブラスト(※)参加者が元気に走り回っておりました。
※クリケットブラスト
小学生対象の初心者向けクリケットプログラム。
詳細はこちらへ
決勝へ向けての準備も着々と進んでおります。
ここ↓が中継用(グラウンド全景)のカメラの設置場所。
スタッフに話を聞くと、彼はガーナからの留学生とのこと。
「我々日本人は
ガーナと聞くとチョコレートしか出てこない」と言ったら
「
みんなそう言うんだ」と、お互い苦笑い。

そうこうしているうちに決勝戦の開始時間。
関係者以外立ち入り禁止のエリアにずかずか入っていってこの写真を撮ったのは内緒だ。

スタジアム実況!そういうものもあるのか。
写真は午前中のものですが、午後もちゃんとやってました。


詳細は
碌に試合を見ていなかった為割愛しますが
韓国チームの力強さを見せつけられた試合でした。
先攻の日本代表は後半に点数を伸ばせず、
100点に抑えられたのが敗因と言っていいでしょう。
韓国代表ボウラーの速球に苦しみ、
なかなか打球を前に飛ばせませんでした。
結果として、韓国代表を19オーバーで100点に抑える事が出来たものの
最終オーバーで日本代表は力尽き、
韓国の初優勝という結果に終わりました。
予選ラウンドでは勝っていた事を考えると
日本代表にとっては悔しい準優勝だったでしょう。
試合が終わる頃にはさのまるが愛くるしい姿を見せ、
バグパイプの演奏がセレモニーを彩りました。
セレモニー前後に日没を迎え良い写真を撮れなかった為
ご覧になりたい方は
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