初めてクリケットを見る日本人・韓国人・アメリカ人の感想:
『何で後ろに打ってんだ?』
初めて野球を見るイギリス人・オーストラリア人・ニュージーランド人・
インド人・パキスタン人など、英連邦出身者の感想
『何で後ろに打たないんだ?』
ご案内の通り、野球は90度の扇型またはそれに近い形の範囲が
フェアゾーンとして規定されており、
この地域に落ちなかった打球は全てファウルとして扱って
プレーをやり直します。
翻ってクリケットですが、
360°どの方向へ打っても良いんです。
↑後ろに打球を飛ばす事だってできます。
(画像クリックで動画が見られます。上のシーンは5:44辺り)
点を稼ぐためには、人の少ない所へ打球を飛ばせばいいわけです。
360°飛んでいくボールを
11人でカバーしろなんて
どだい無茶な話です。
さらに言うと、
投球動作中に右打ちから左打ちに変えることも可能。
【参考動画】野球では反則ですが、クリケットではよくあること。
野球では1試合に120球投げたら、アウトだけが積み重なっていきます。
0点でも不思議な事ではありません。
クリケットは上記の事情があるので、
120球投げたら
100点とか150点というスコアはザラです。
むしろ、
アウトを取った時の方が大喜びしてます。
悪球打ちが得意だったローボールヒッターの君、
くさいボールをカットすることが得意だった諸君、
我々は君たちの挑戦を待っている。
次回:
いいぞベイベー!
肘を曲げる奴は初心者だ!!
肘を曲げない奴はよく訓練されたボウラーだ!!