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仙台で活動しているクリケットクラブの日本語ブログです。

クリケットの概要について話してみる その3

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クリケットの概要について話してみる その3

アウトについて】

JCAのページから拝借して多少編集した下の画像をご覧ください。



・ボウルドに関しては
 「『投球からウィケット守れなかった』からアウト」
 という事だと思ってください。

・野球で言う所のフライだろうがライナーだろうが
 はたまたファウルチップだろうが、
 バットに当たったボールがノーバウンドで守備側に捕球されれば
 原則として全てアウトです。
 例外:①ノーバウンドで捕球した選手の体の一部が、
     そのままバウンダリー(境界線)に触れてしまった・
     若しくは越えてしまった時
    ②審判がノーボールなどの理由でコウトを認めない時

・ルール上バッツマンは
 ボウルドにもコウトにも反則によるアウトにもならず
 クリース内に体の一部(持っているバット含む)が常に接地していれば
 いつまでも打席に立つことが可能です。
 (実際は制限時間または規定投球数に達するまで)

 バッツマンはクリースから出て打っても構いませんが、
 その分スタンプトとなる可能性も大きくなります。
 ランアウトとスタンプトは、
 「『クリースから出る』という危険を冒して」
 打ったり点を取りにいったりした結果、アウトになるものです。

 


・LBWは
 「ボウルドになりそうな投球を体だけで防いではいけない」
 というルールです。
 「そういう規則がある」ということだけでも覚えておいてください。

LBWの画像の元ネタ ※LBWは1:18あたり



アウトになる主な理由は以上。
そして野球に慣れてしまっている皆様へ衝撃の事実を一つ。

アウトになったら、そのイニングは二度と打順が回ってきません。
今は1試合1イニング(攻撃は先攻後攻一度ずつ)の形式が多い為、
事実上
試合中アウトになったらその人の打席は終了です。
皆さん、一球一球を大切にしましょう。


次回:
ファウルゾーンなんて無かった

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Daisuke Ojima
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性別:
男性
自己紹介:
仙台クリケットクラブ日本語ブログです。興味ある方はコメントするか sendaicricket@excite.co.jp までご連絡ください。



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